2015年5月30日土曜日

model 866B:the red 買っちゃった。

レッドは低音を控えめにしているらしい。。。

低音の出過ぎ感のsilverだが、素性は良い気がする。
弟分のredは低音を控えめにして楽器の音をきちんと表現できているらしい。
後継機の833が発表され、お安くなってたのでついポチっとね^^;
BLUE EVER BLUE社製 model 866B the red



ドライバー口径が8.2mmだから全体的に小ぶりです。


赤、銀、白の配色が可愛い。女性にはピッタリでは?
ホワイトケーブルなのでiPhone,iPod等にも似合いかも。

早速、いつものようにTVのヘッドホンジャックに挿してエージング中!!
月曜の朝から、50過ぎたオッサンが真っ赤なヘッドホン挿して通勤っす(^^)/

2015/06/01:
10時間以上は土日で鳴らした後だったが、
何だこりゃ??って感じの音だったよ(--;
低音は出ず、キラキラ感も無く、ペラペラ・スカスカ・ガサガサな音。。。
もっと鳴らせば変わるかな?
ということで、またTVのヘッドホンジャックへ直行!!

2015/06/05:
エージングも進んだかな??と思って聴いてみたよ。
ペラペラ・スカスカ・ガサガサな感じは全くなくなったよ(^O^)v
高音のキラキラ感も出てきたかな?
低音はもう少し出て欲しいな。。。

2015/06/08:
色々聴いてみたけど、
なんか遠~~いとこで鳴ってる感じだな。。。
また、低音は迫力なく、高音もキラキラ感が足りずマスキングされているようだ(T_T)
ノーマルでは聴けないな。。。

2015年5月21日木曜日

COWON D2:ROCKbox *PANIC* がまだ直ってない。。。^^;

最新版の不安定がまだ収束しない。。。

前回から時間が経ったので、最新版(47d0537)を試してみたよ。
ブートはちゃんとできて、レジュームプレイも問題ないが、
何かのタイミング(原因)でPANICになってしまう。

ROOKboxのサイトにバグ報告してみようと思って調べてみたら、
2015/04/22にNickさんが報告されていました。
ありがとうございます。

FS#13042 - Cowon D2+ frequent panics on any activity

まだ、進捗はないようですがきっと解決していただけるでしょう。

ということで、元に戻しました。

2015年5月5日火曜日

Squeezebox:分解してRaspberry Piでリニューアル

ロータリーエンコーダーが壊れて使えなくなっちゃった。

Squeezebox Radioのロータリーエンコーダーがクリックできなくなった。
スマホのリモコンでどうにか誤魔化しながら使ってたが、
ルーターが壊れてネットワークが変わったときに、
WiFiの設定ができず、使えなくなってしまった。。。(T_T)

ということで、まずは分解してみよう。

1.スピーカーグリルを外す
マイナスドライバーを隙間に突っ込んで簡単に外せたよ。
フルレンジかと思ったら2Wayだった

2.ツマミを外す
でっかい真ん中のロータリーエンコーダーと、小さい左下のボリュームのツマミを抜き取る。
真ん中の四角いのがクリックできなくなったロータリーエンコーダー (-_-;)

3.パネルを外す。
右側のパネルを外そうとしたが。。。六角ボルトとはちょっと違うみたい。。。
特殊なボルトが使われていて、回せない。。。(T_T)

ボルトをドリルでガリガリしてみよう!とか、ペンチで回そうとか、色々考えたけど。。。
結局、現物をDIYショップに持ち込んでドライバーを探してもらった
3店舗目で見つかった(^O^)v

無事、ボルトを回して外せた。ボルトは全て同じサイズだった。

パネルを外すとこんな感じ。

4.基板を外す
基板はプラスドライバーで簡単に外せたよ。

5.ロータリーエンコーダーを外す
基板表面を覆っている腐食防止剤をガリガリ擦って剥ぎっとってから、
ハンダを吸い取ってロータリーエンコーダーを抜きとる。
が。。。なんとハンダが溶けない!!
どうやら、融点が高いハンダを使用しているようだ(T_T)

ということで、ロータリーエンコーダーの交換はここで断念
で、考えた。。。

Raspberry Pi を突っ込んでスマホでリモコン操作しよう。これしか無い(^O^)v
まずは、全部バラしちゃえ!


6.バッフルを外す
スピーカーを確認するためにバッフルを外してみた。
2Way化するネットワークは基板に実装されていたようだ
ユニットの磁石は重く、結構イイ感じ!(だからいい音で鳴ってたんだ)

リアパネルはこんな感じ。真ん中に仕切りがあって密閉箱になっている

7.音声出力はヘッドホンジャックから
Raspberry Pi B+を調達し、piCorePlayer v1.18bを設定したよ。
その際、ヘッドホンジャックは4極になっていることが分かった。

なので、4極のヘッドホンプラグを秋葉で調達してきたよ。
ついでに、スペースに入りきらないので、アース端子をカットした。

8.Raspberry Pi B+ がピッタリ
取り除いた基板が入っていた場所に、Raspberry Piがピッタリ(^O^)v
WiFiドングルもキッチリ入ります。
エンクロージャを加工する必要が無かった。ラッキー!!

9.小さなモノラルアンプを調達
小さなモノラルアンプを紹介して欲しいとGoogle先生にお願いしました。
何度もお願いして、これが良いかもと教えてくれました。
当初、8ピンDIP化して基板に組み込もうとしていたが、
配線など考えてこのまま使うことにしました。

10.モノラル化とアンプの配線
Raspberry Piの音声出力はステレオなので、モノラル化をする必要があります。
Google先生に教えてもらいました。
抵抗を2つ使ってできると分かりました。ありがとうございます。
ポタアンで使用した抵抗(2.4kΩ)があったので流用しました。

また、モノアンプ基板は難しいところは無く、
・CE端子を常時ON(2,3番ピンをショート)
・音量は大きくする(R1をショート)
する設定で組み上げました。

11.2Way化する
ウーハーとツイーターはコンデンサーを使って2Wayにしました。
ユニットのパラメタがわからないので適当に4μF程度としたよ。
ツイーターは逆相で接続しました。

12.エンクロージャに突っ込む
Raspberry Pi B+とモノアンプ、そしてモノラル化基板がピッタリ入ります。
電源はGPIO端子から3.3Vを引っ張りました。(1,6番ピン)

13.音出し
電源コネクタを突っ込んで、スマホでリモコン操作します。
バッチリっす!!
こんな小さなアンプなのに結構大きな音がでるよ (゜o゜;
アンプの半固定ボリュームで適当な音量に調整します。

14.完成
パネルを取付けて、スピーカーグリルをハメて完成です。
LANコネクタを真ん中にするとパネルがピッタリハマります。

ロータリーエンコーダーのツマミや再生ボタンなどは付けずにシースルーにしたよ。
Raspberry Piの通気とロゴが見えるようにするためです(^O^)v

パネル面のアップだよ♪
液晶パネルの部分から基板が見え、ロータリーエンコーダーの穴からはロゴが見え、
LEDランプがチカチカとイイ感じで光ってる(^^)
電源ケーブルがジャマだったな^^;

完成!!