2016年1月27日水曜日

piCorePlayer:Jiveliteのメニューアプレット

version2.00のもう一つの機能「piCorePlayer menu in Jivelite」って?

Google先生に聞いてみると
  picoreplayer jivelite 画像
いっぱい出てきたよ。

どうやら、Raspberry PiのHDMIに接続したDisplayに表示するメニューのようだ。
ライブラリーの操作、再生の操作、再生中のアニメーションなどが提供されるみたい。
VUメーターなんて面白いね(^^)v

でも、私の環境ではDisplayは接続してないから不要ですぅ~^^;
ご興味ある方は試してみてはいかがでしょう??

以上、version2.00の新機能は確認したので、スッキリ!

2016年1月26日火曜日

piCorePlayer:Shairport-sync(AirPlay)+iPhone6を試してみたよ

version2.00からサポートされたShairport-syncって?

Google先生に聞いてみると、

Shairport-Syncは、
iTunes、iPod、iPhone、iPad、AppleTVsの音声をストリーミングする目的で
AirPlayをエミュレートする機能だそうです。
つまり、iPhone等の音声をpiCorePlayerを経由してオーディオ出力する機能ってことです。

ということで、早速この機能を有効にしてみよう!!

1.Shairportを有効にする
「Tweaks」タブのAudio tweaksの先頭項目にShairportがある。

「Yes」に変更する。

「Save」を押すとインストールが始まります。
終了するとリブートの要求がくる。

再起動したらShairportが開始している。


2.iPhoneを設定する
設定前のコントロールセンター

piCorePlayer(Shairport)が起動すると
AirPlayが表示される

「AirPlay」をクリックすると接続先が表示される
「piCorePlayer」を選択する

「AirPlay」の表示が「piCorePlayer」に変わるよ

ボリュームはMaxにするよ


3.Let's Play
Youtubeで試してみた
ちゃんとオーディオから音が出るよ♪
スライダーの横に「AirPlay」アイコンがでてるよ。
※トップに「Chromecast」アイコンもあるが、これは動いてないよ^^;

FC2動画でも試してみたよ
画像は撮ってないけど、ちゃんと出たよ♪

AirPlay(Shairport)の何が良いかって。。。?
音声の出力先を替えることができるから、
Chromecastと違ってアプリケーションが対応しなくても、
piCorePlayer経由でオーディオ出力できるところかな(^^)v

今日はここまで

2016年1月23日土曜日

piCorePlayer:バージョン 2.00にメジャーバージョンアップ!

2016/1/14 piCorePlayerがversion 2.00にメジャーバージョンアップしたよ

ちょっと気になることがあってホームページを見てみると、
メジャーバージョンアップの記事が掲載されてました。
主なポイントとして、
・1つのpiCorePlayerのバージョンで全てのraspberry piに対応した。
・Shairport-syncなる機能がサポートされた。
・JiveliteのpiCorePlayerメニューアプレットが提供された。
ということらしい。
何はともあれ、1.21gから2.00へバージョンしてみよう!

1.メインメニューからバージョンアップする
「Update pCP」を選択する

バージョンを指定する

指定したバージョンの更新準備が実行される

バージョンアップの実行
あちゃ~、エラーになってしまった。。。

1.21gにした時は何も問題なかったのに、何でぇ~???
リブートしてみたら大丈夫だったりしてと思ったが。。。
そのまま、ブートしませんでした(T_T)
仕方ない、ダウンロードしてSDに焼いてアップデートしよっと。

2.ダウンロードしてセットアップする
そうと決まれば簡単。
Downloadページから2.00のアーカイブをダウンロードして、
Win32Diskimagerを使ってSDに書き込む。

この時、エラーの原因が分かったよ。
8GBのSDカードを使っているのですが、
1.21gでは19.9MBのエリアしか確保されていませんでした。

2.00では24.9MBのエリアが確保されていました。

結局、領域不足だったみたいですね。。。

ブートしたらIPアドレスを確認してWebUIに接続して設定します。
ばっちり、バージョン2.00でブートしました~。

「Squeezelite Settings」のページでサクサクと設定します。
この辺は何回も同じ設定しているので問題なしです。
今回は「Upsample setting」をカットしました。
※これをしようとホームページを見てて2.00を発見したのです。

メインページからリブートして完了です。

3.エリア拡張もできるよ
「Beta」ページを見てたら「Resize FS」なるボタンを発見!
今後のバージョンアップのために早速試してみる。

現状のエリア情報が表示される
「Auto」と「Manual」が選択できる。。。

ここは「Auto」でやってみんべ。「auto」をポッチとね。
先頭行に「Backing up files to ・・・ Done.」って出るだけ。

リブートしてみると
おっ!、「Available」が6.8GBに増え、「Use%」がゼロに(^^)v
これで、次回のバージョンアップは大丈夫でしょう。

とりあえずここまで。
「Shairport-sync」と「JiveliteのpiCorePlayerメニュー」はまた今度。