マルチアンプシステムにデジタルチャンネルデバイダーを組込む
nanoDIGIを使ったデジタルチャンネルデバイダーができたので、
いよいよマルチアンプシステムに組込む。
まずはnanoDIGIの設定をpluginソフトウェアを使って行う。
1.入力の設定
SPDIFを指定する。レベルは弄くらない。
2.ルーティングの設定
現時点では6chなので、1chから6chを割当てる。
3.アウトプットの設定
3.1.位相合わせ
3,4chはホーンとの位置合わせのため計算上5cmほどディレイさせてみた。
この辺りは後でいくらでも調整できるので適当っす。
3.2.クロスオーバー周波数の設定
今までアナログデバイダーで設定していたと思われる値でセットしてみた。
1,2chは~125Hz
3,4chは125~600Hz
5,6chは600Hz~
にとりあえずしてみたよ。
設定した内容をnanoDIGIに送信する。
PCとオーディオセットが離れているので、5mのUSBケーブルを買ったよ♪
ケーブルを接続したら右上の赤いグルグル矢印のボタンをクリックして、
接続先を選択したら完了!
デジタルチャンネルデバイダーでは、同軸か光しか入力できないから、
RCA出力しか無いBDレコーダーやChromecastが接続できなくなってしまう。
そこで、入力セレクターを兼ねてデジタルイコライザーを買っちゃいました♪
落ち着いたら色々なサイトで紹介されているようなRTAを使用した調整をしてみよう(^^)/
さて、ここで問題になるのが
DDCのコアキシャル(同軸)端子とDEQのAES/EBU端子の接続です。
変換コネクタも販売されていますが、
ダメ元で同軸ケーブル(モガミ電線2497)を使用して次のような接続を試したら、
ちゃんと動作しました(^^)/
RCA (+) -------------- (2) AES/EBU
(G) -------------- (1),(3) ← シールド線を半分ずつ束ねて接続しただけ。
※写真を撮るの忘れちゃいました^^;
RCA出力機器は自作のセレクターを介してXLRにアンバランス接続しました。