2018年12月28日金曜日

DAC:現用DACの配線確認

現用DACを取り外し内部の配線を確認

ケースが届いたのでいよいよ工作開始するぞ!!
ということでシステムから現用のDACを取り外し、
内部の配線を確認したよ。
もう完成するまでオーディオはお預け^^;

蓋を開けて配線を確認

デバイダ側をアップ

1~4の数字がチャンネルに対応するよ。
1が低音、4が高音に割当てている。
よっしゃ、分かったからバラそう!!

2018年12月1日土曜日

DAC:部品の配置確認とケース調達

ケースのサイズ確認

8chボリュームで使用した1Uのケースを今回も使う前提で検討たよ。
JR型ラックケース【JR49-26S】

部品配置を考えるため個々の部品を写真に撮り、
実際の大きさに印刷して各々カットして並べてみたよ。

縦にしたり、横にしたり、一列にしたり、2列にしたり。。。
色々やってみて、DAC基板とトランス2列の並びがスッキリしてると思った。
 

コードを這わしても十分なスペースもあると思えたので、
このケースをポチッとしたよ♪

2018年9月20日木曜日

HPA:故障から復活♪

原因が分かってしまえば。。。

HAPの左チャンネルから音が出なくなって。。。
もう1年近くなる。
一度ボリューム周りのハンダをやり直して、
復活したかにみえたが。。。やっぱダメだった。

なので、ずっとLM4880のHPAを使っていた。
気にはなっていたのだが^^;

ふと、と思い立ち電源を入れてみた。
自然治癒するわけもなく。。。やはり左チャネルから音が出ない。

そうだ、ジャック周りの配線を取り出して突っついてみよう!!
と閃いた。

今日はちょっと違った^^;

ヘッドホンジャックの線を持ってゴニョゴニョ
インプットジャックの線を持ってゴニョゴニョ
 パラララ~♪ス~ッ。。。ガリ、パラララ~♪ 出た♪
ボリュームの線を持ってゴニョゴニョ
チップ周りの線を持ってゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョ
 パラララ~♪ス~ッ。。。ガリ、パラララ~♪パラララ~♪パラララ~♪
 出た♪出た♪

なんと、原因は左チャネルのチップの片側が接触不良みたい!!

原因が分かったら、居ても立ってもいられない
すぐ直したい、聞きたい!!!
で、ハンダし直したよ。
修理前:右の上のハンダ
見た目には分からない。。。
 
修理後:やっぱ見た目では分からない^^;
 
バッチリ~~♪♪スッキリ~~!!
直ってよかった(^^)v

2018年9月2日日曜日

DAC:2次側の配線基板の作成

トランスの二次(出力)側の配線用の基板を作成したよ

トランスの二次側の配線には抵抗が入る。
この抵抗は音質に影響するとのことでお気に入りのものを使ったのが良いとのこと。
IV コンバータ (電流-電圧変換)
 
抵抗の選択ではポタアンでお世話になっているサイトに
なる記事がありました。
YAGEO社のRT0603の10ppmが1等賞だったので右に倣え!!

早速、Google先生に聞いたのですが見つけられませんでした。。。
で2等賞の25ppmは mouser で見つけたので早速ポチりました^^;

以前のようにこれを直接基板にハンダ付けしても良いのですが、
Google先生に色々聞いているときに素晴らしい実装方法に出会いました。
ソケットを使ってチップ抵抗を差替えできるようになっています。
凄いな~~!

ということで実際にやってみました。
非常に細かい作業なのですが、
今までは感でハンダ付けしたんだけど。。。
今回は文明の力「ヘッドルーペ」を使ったよ(^^)v
ヘッドルーペ Idealeben メガネ ルーペ LEDライト付拡大鏡
なかなか、カッコいいでしょ!!

まずはピン側
チップ抵抗RT0603 4.7kΩ 25ppm だよ。
1608サイズなのでとっても小さい
 
2ピンを切り出してチップ抵抗をブリッジのようにしてハンダ付けします。
これを8個作りました。
ヘッドルーペのおかげで綺麗にできた
 ソケットのカットがとても雑ですが^^;
 
次はソケット側
配線図はこんな感じ。
 
って。。。無いじゃん。。。(後日公開^^;) 
 
チップ抵抗を使用して2ピンで作成するのだからと頑張って。。。
詰め込んじゃいました^^;
8チャンネル分の基板
ズームしてみた。ここにチップ抵抗のピンを挿すよ
裏はこんな感じ
 ズームしてみた。ランドを3つつなげただけ。。。
 
完成です!!

2018年9月1日土曜日

DAC:購入したトランスの纏め

トランスのチャンネル割当て決定!

長い時間をかけてトランスを物色しました。
以前作成した各チャンネルごとの帯域に割り当ててみると

帯域クロスオーバー周波数(Hz)トランス型番周波数(Hz)
High7kTpAs-2033020k
Mid6007kTHs-25010k
Low125600TD-23020k
SuperLow125A28-27120180

となりました。

20Hz~20kHzまでしっかりカバーでき、
更にその上下もある程度カバーしてくれることを期待しま~~~す。

ってことで、後はどう組み立てるか。。。
だな^^;

2018年8月26日日曜日

DAC:TpAs-203用のソケットを作成

TpAs-203用のソケット基板を作成したよ

ついでに基板配置用のトランスのソケットを作ることにした。
これができないとケース内の配置を考えられないからね^^;
 
ということで、手元にあったICソケット(シングル)と実物合わせした。
ソケットのピッチとトランスの足間隔がピッタリだったよ。ホッ!
縦:5ピン
横:7ピン

トランスには基板に固定するためのネジがあるので、
これを避けるために1つずらして配置したよ。
また、トランスを支えるため1ピン多くして安定感を高めた。
6ピンを1つずらして配置し7x7サイズ
裏から見ると6ピンが分かるよ

完成!!
ソケットにトランスを乗っけた写真を撮っとけば良かった。。。^^;

DAC:トランス TpAs-203 動作確認

TpAs-203の動作確認だよ♪

これもヤフオクでポチッたトランスだよ。
ってまだ動作確認してなかったんかいな。。。
だって基板を取り去るまでに色々確認してたんだもん (〃_ _)σ゛イヂイヂ・・・

ということで、片側をTpAs-203に取り替えて音出ししてみたよ。
QIコネクタを使ってトランスの端子に接続したよ

配線を忘れないように纏めたよ。

これもちゃんと鳴って、一通り音出し完了!
良かった~~(^^)v

2018年8月18日土曜日

DAC:トランス TD-2 動作確認

TD-2の動作確認

ヤフオクで購入したトランスの動作確認です。
今頃かい。。。(x_x)☆\バシッ!

TD-2はTHs-2と配線が異なるから注意だよ。
  • 1,2次を反対にする。
  • 1,2次共に直列で使用する。
  • 2次側をCTとして使用する。

片側をTD-2に取替えて音出ししてみたよ。
CTの配線に注意だ。


 配線を忘れないように纏めたよ。
他のトランスと違って大きいので期待しちゃう!

これもちゃんと鳴ったよ♪(^。^;) ホッ

2018年8月11日土曜日

TPA3116:中華アンプで4Wayマルチアンプ化したよ。

4Wayのマルチアンプ化にしよう!!

DACの再構築を始めたので、できたら全チャネルアンプで鳴らしたい。
また、自作アンプがいつになったらできるか見当も付かない。。。
ので安価な中華アンプを導入することにしたよ。

Amazonをサーフィンしていると
GAOHOU ミニデジタルパワーアンプ-HiFi-TPA3116-ステレオ-2-0チャネル・オーディオ・アンプ-50-50W-WT
なるアンプが目に止まったよ。
電源に使用されている10個のコンデンサ群が気に入った。
価格もそれなりでポチッちゃった^^;

到着して早速開封してみると、とても小さなアンプで軽~~い。
既存アンプの隙間に押し込んだよ^^;
 
いつできるか見当もつかない自作アンプは
Lowの15"スピーカをドライブする予定なのでアンプを入れ替えて
HighをRA150、LowをTPA3116にしたよ。
自作アンプができたらTPA3116と交換するだけでOKOK
 
ポップノイズがガンだな。良かったLowのアンプにしておいて。

HighのDH2010はMidのDH1Aとパラって
ハイパス用のコンデンサを介してドライブしていたが
RA150で直接ドライブするようにした。
 
以上で完全な4Wayマルチアンプの完成!!
 
あっ、nanoDIGIの設定変更も行ったよ。
ハードコピーも撮ってないのでカット。。。^^; 

2018年8月10日金曜日

DAC:要らないコードと基板を取っちゃった。

中古トランスのお掃除♪

ヤフオクで買ったままのトランスも動作確認しないと。。。
ということで、まずは不要なコードと基板を取り去って
配線しやすいようにするよ。

TpAs-203は基板を取っ払うよ。

裏面のハンダを吸い取り器でシュカ!シュカ!
シュカ!シュカ!。。。ちゃんと取り外せたよ(^^)v
 

TD-2はコードを取り去るよ。
6,7番の配線はそのまま使うよ。

トランスを万力で固定してハンダを溶かしながら、
コードをラジオペンチで引っ張って取ったよ。
2,3番の配線もしておいたよ。

途中、ハンダが飛んで火傷しそうになって危なかった^^;
よっしゃ、これで準備できた。

2018年7月14日土曜日

DAC:SuperLow用のトランス A28-271 動作確認

まずは動作確認♪

納品されたA28-271の動作確認です。
配線はTHs-2と同じでOKなはず。
で、片側をTHs-2からA28-271に取替えて音出ししてみたよ。
片側だけ取替えて確認

配線を忘れないようにTHs-2と同じように纏めといた。
端子の配置が異なるのでちょっと注意

ちゃんと鳴って良かった♪
当たり前か^^;

2018年6月15日金曜日

DAC:SuperLow用のトランス A28-271 納品

トランスが届きました(^^)

染谷電子さんからトランスが届きました~。
思っていたより小さくて可愛い。
インチケースにもバッチリ入ります。(まだ出来てない!!)

ケースのヘッドには型番と端子説明がプリントされている
 
E端子にはシールドをアースするための引き出し線が付いています。
これをトランス固定の際にネジ穴に一緒に止めます。
 
早く聞いてみたい。。。
さてどう組上げるか、これが問題じゃ。

2018年5月30日水曜日

DAC:SuperLow用のトランス A28-271 見積り回答

お見積り回答をいただいた♪

早速翌日、染谷電子さんから見積り内容の確認のメールが届きました。
仕様書に色々書いたつもりでしたが。。。
モノ作りに必要な情報が全然足りなかったんだなぁと実感。
以下の様な内容をやり取りさせていただきました。
  • 端子のタイプ
  • アースの確認
  • シールドの有無
  • トランスの形状
  • サイズの確認
  • 見積回答までの時間
  • 概算費用
当方細かなことは分からないのですが、
選択肢を示してもらうなど、親切に対応いただきました。

やり取りした結果を反映してお見積書が届きました。

ワォ!A28-271 型番が付いてる!
20-180Hzで±1dB
 
10Hzまでフラットに
 
価格も予算内だったので早速2つ注文しました。
出来上がるのが楽しみ♪


2018年5月7日月曜日

DAC:SuperLow用のトランス 見積り依頼

染谷電子さんに見積り依頼

SuperLow用のトランスをGoogle先生に尋ねていると、
染谷電子さんのトランスを使用して自作されている記事が目に止まった。
個別見積で特注されているものもあるようだ。

早速、染谷電子さんのHPを参照してみました。
色々なトランスがあって何が何やら分からなかったのですが、
迷ってても仕方ないので聞いてみようと思いました。

お見積りページに依頼書の様式があったので
ダウンロードしてみました。
何をどのように聞けば良いのか分からないけど、
この様式に欲しいモノの情報を記入してお渡しすれば、
似たようなモノがあればその旨回答いただけると思い、
思い切ってお見積りを依頼してみました。
 
TK-20,THs-2の仕様を参考に纏めました
 
良い回答がいただけると良いな♪


2018年4月14日土曜日

DAC:次々とトランスを買ったが。。。

買ったモノを落ち着いて考えてみた

THs-2,TpAs-203,TD-2と次々に買ってきたけど
トランスの仕様を見ると「周波数」レンジが記載されている。

型番周波数(Hz)
THs-25010k
TpAs-2033020k
TD-23020k

となっている。

ゲ~~~~ッ!下が全然足りない。。。!
目指すは 16 ~ 20kHz だよ。
特に下の 16Hz はしっかり出したいのに、
30Hz からじゃん。。。(T_T)

各チャンネルごとの帯域に割り当ててみると

帯域クロスオーバー周波数(Hz)型番周波数(Hz)
High7kTpAs-2033020k
Mid6007kTHs-25010k
Low125600TD-23020k
SuperLow125未調達????

となるかな。
最初に買ったTHs-2って上も下も伸びてないんだなぁ。。。と再認識^^;

最後の1つSuperLowはどうしよう。。。
やっぱ 20 ~ 20kHz の帯域があるTK-20を探すしかないかぁ?

2018年3月31日土曜日

DAC:次なるトランス(TD-2)をポチッと。

次もヤフオクでTD-2を即決ゲット!

新品も無いが中古品も無い。。。
毎日見てるわけではないが無いなぁ。。。(T_T)

と思っていたらTD-2が出てきた。
インピーダンスが1次と2次が逆だけど逆に接続すればOKOK。
格好も大きさもTK-20に似てるから良いんじゃない?
ということでポチッ!


ちょっとだけ大きく期待しちゃう♪

あと残り、1チャンネル分だ。
TK-20がポロッと出ないかな。。。

2018年3月8日木曜日

DAC:次なるトランス(TpAS-203)をポチッと。

新品はお高いのでヤフオクでTpAs-203を即決!

音出しできたので気を良くして残りの3チャンネル分のトランスの入手を始めた。
タムラのTK-20を狙っているのだがどこにもない(T_T)

ということで新品は諦めてヤフオクの中古品を狙うことにした。
それでも、TK-20は出てこないなぁ。。。

TK-20を狙っていた要件は
  • タムラ製
  • インピーダンスが600Ω:10KΩの比率
  • 600Ω側にセンタータップ(CT)がある
なので、型番に拘らず要件だけ満たせば良いとした。

物色しているとTpAs-203が出てきたので即決でゲットしたよ(^^)v


基板付き、そして傷付き^^;

写真で見ると大きさが分からないが小さいものです。
さて、次を探そう。

2018年3月4日日曜日

DAC:配線を整理してみたよ。(CS8416_PCM1794_2in1+THs-2)

やっと音が出たので配線図を作ってみた

DAC基板、トランス、電源、入出力端子の配線図です。

一次側のセンタータップはアースすること。ここがポイント。
注意書きに書いてあった。。。^^;
(2019/10/01:修正)

ともかく、音が出て良かったよホッ。

2018年2月25日日曜日

DAC:トランス式IV変換で音が出た。

やっと音が出たよ♪

DAC基板とトランスを購入し残すはIV変換だ。
IV コンバータ や Google先生に聞きながら、
基板を作ってみたけどダメダメで何が悪いのか分からず、
時間だけが過ぎていきました。。。

時間を見つけてはGoogle先生に聞いて、
何となく悪いところが分かってきて本日やっと音が出ました♪♪
こんな感じでテストしてます。

もう一度整理して基板を作り直してみよう。
良かったDAC基板が壊れてなくて^^;