2021年1月27日水曜日

pCP Mobile:Rpi Zero W へ piCorePlayerをインストール

 さぁRPi Zero Wにインストールするぞ!

今までRPi 1で試してきたものをZero Wに行う。
しかし。。。ハードが異なるのでちょっと問題が発生したよ^^;
ポイントだけ纏めた。

1.パーティション割付

これは問題なくできたよ。

ROOTを2GB,残りをDATAパーティションにする
DATAパーティションを/mnt/musicにマウントする
ポイントは「Set Write Permissions」するだよ
こんな感じに割付た

2.Squeezelite

初期インストール状態では珍しくSqueezeliteが起動してない。

あらま、×だ
パラメタはこれ

原因が分かった。
Audio output device settingsのデバイスは「RPi DAC」にする。
分かってしまえば当たり前じゃん。。。^^;
それに合わせてChange Squeezelite settingsのOutput settingも変わる。
修正後のパラメタ
無事動いたよ(^^)

3.Bluetooth

初期インストール状態ではパワーオンできない。

Power Onできない(T_T)

原因が分かった。
ラズパイのBluetoothが無効になってたぜ。。。^^;

RPi built-in BluetoothがOffじゃん
Onにすると。。。
無事Power Onできたよ♪

4.Pairing

レシーバーとのペアリング。
これは問題なくできたよ。

ScanでKN321が見つかる
Pairでペアリングする
User commandsで起動時にペアリングするように設定

5.Logitech Media Server(LMS)

これは問題なくできたよ。

特に注意することはない
Media Foldersで/mnt/musicフォルダを割り当てる

6.Samba Share

これは問題なくできたよ。

設定内容はこんな感じ
PCから\\pCP_portable\でブラウズしてみたよ(^^)v

これでインストールと設定は完了!!

2021年1月25日月曜日

HP940ホーンの指向性を上げる

横がダメなら縦れば良いじゃん♪

HP-940は指向性が広くオーディオ向きでは無いとの話がある。
オーディオにはHP-640が向いているって。
更にはHP-9040がベストとのこと。

これって考えるに640は水平60度、垂直40度の指向性なので、
水平90度、垂直40度の指向性の940よりオーディオ的には指向性的に良い。
とのことだろう。
9040は横では無く縦置きに設置するので水平40度、垂直90度の指向性を持ち、
ホーン的にもカットしてないのでベストということだね。きっと。

ならば、HP-940も縦置きにすれば良いじゃん。
ホーンはカットされているが水平40度、垂直90度の指向性になる。
ということで早速やってみた。

横置きの状態。AM6315/64的で良かった。

縦置きにしてみた。合わせてHighのホーン80x55も外側に立てた。

縦置きの状態。ちっとかっこ悪いかな^^;
よっしゃ、これで良い♪

2021年1月20日水曜日

pCP Mobile:Raspberry Pi Zero WとBluetooth Audio Transmitter/Receiverを購入

とうとうPi Zero W買っちゃった♪

ある程度見通しが立ったのでハード買っちゃった。
当然Raspberry Pi Zero Wです。これでRasPiは5台目!!
スイッチサイエンスで安く手に入れました。
一人一台までってスーパーの卵みたい^^;

そしてRasPiのBluetoothからのデータを受信するレシーバも楽天で買っちゃった(^^)
送受信の切替など必要なかったのだが何かしら使えるかなと思って。
1円玉との大きさ比較

さぁこれからはZero Wを使用して実際に構築しよう。

2021年1月16日土曜日

pCP Mobile:楽曲追加後の電源ブッチンに耐えられるか?

楽曲追加後、バックアップしなくても大丈夫?

ブート後に電源ブッチンしても大丈夫だった。

では、楽曲追加後に電源ブッチンしたらどうなるのだろう?

追加後の状態に復帰できる?

それとも追加前の状態に戻るの?

さて、どっちだろう???やってみるしかない^^;

曲数:166

1曲追加した。

曲数:167
プレイヤー画面:左ペインの最下の曲

この状態で電源ブッチン!

しばらくして電源オン!

プレイヤー画面:元どおり

追加後の状態に復帰したよ!!

バッチリじゃん(^^)♪

2021年1月14日木曜日

pCP Mobile:電源ブッチンに耐えられるか?

LMSはシャットダウンが必要か?

LMSのセットアップの際に設定画面に

「Logitech Media Server (LMS) is a server database application and needs to be shutdown properly」

訳すと

「Logitech Media Server(LMS)はサーバーデータベースアプリケーションであり、適切にシャットダウンする必要があります」

なんだって。

でも音楽聴き終わったらシャットダウンなんてするか???

やってられまへ~~~ん^^;

ということで電源ブッチンしてみよう!!

取り込んだ楽曲は165曲だよ。

操作画面はこんな感じ。


曲を再生しておいて。。。電源ブッチン!

曲長以上に再生しとる。。。

再生しているような動きだけど音は出ません。単に時間を刻んでるだけ^^;

で、ちょっと時間をおいてからおもむろに電源オン!

ちゃんと、同じ曲から再生再開されたよ(^^)♪


取り込んだデータも大丈夫だったぜ!!

このレベルであればシャットダウンは不要だね(^^)♪

2021年1月10日日曜日

DAC:故障箇所の特定と修理

故障したのは何処だ???

現象:3,4CHの音が出ない。

8CHボリュームは組み上げるときにテスターで接続確認したので大丈夫と思われる。

ということはDACかデバイダーのどちらかが故障したんだろう。

システムをバラして故障箇所を特定する。

1.DAC以降か?

 正常な5,6CHの音を3,4CHに入れてみる。

出ればDAC以降はOK、出なければDAC以降がNG。

左から2つ目(5,6CH)のDAC基板の入力を
3つ目(3,4CH)の入力にする

出た!

よってDAC基板以降は大丈夫(^^)v

2.ケーブルか?

 正常な3のケーブルを2のケーブルに変更してみる。

出れば2のケーブルはOK、出なければ2のケーブルがNG。

下から2つ目(5,6CH)の出力を
下から3つ目(3,4CH)の2のケーブルで
DAC基板に入力する
出た!

よってケーブルは大丈夫(^^)v

故にデバイダーが故障している!!

3.ハードかソフトか???

デジタルデバイダーなのでハードだけではなくソフトの可能性もある。

接続を元に戻して切り分けしよう。

まずは元どおり

デバイダーの出力を3,4CHに全部を集めて出力してみる。

こんな感じにしてみた

出た!

よってハードは大丈夫(^^)♪

良かった~~~お金は出ていかない。ホッ。

4.ソフトの故障だ

ソフトが故障していることが分かった。

とりあえず、再設定してみる。

3,4CHのXOVER設定

LOW PASS FILTER SETTINGSをイジったら出た。出た~~~!!!

パラメタが壊れていたのか???

ちゃんと出たじゃん!!!良かった(^^)♪

2021年1月7日木曜日

pCP Mobile:LMSをスリム化

 不要なモジュールを消してスリムに

LMSはデフォルトで様々な機能を持っている。

ネットラジオや画像表示などDAPとしてモバイルする際に不要な機能がいっぱいありそう。

ということで、LMSのモジュールをカットしてみる。

標準でインストールされているモジュールだよ。

スクロールしないと表示できないほどあるよ

ここからネットラジオ系、オンラインミュージック系、画像系など

パッと見て分かるレベルで削除してみたよ。

1画面に満たないほどに減量できた♪

これでリブートして試してみたが問題なく使えたよ♪

ついでに、楽曲もガッツリ突っ込んでみた。


インデックス作成してみたけどそれほど時間もかからず作成できた。

構築自体はこれで完成かな(^^)v

2021年1月6日水曜日

pCP Mobile:Bluetoothの設定

 LMSの次はBluetoothだぜ!

LMSが思ったより上手くできたので気を良くしてBluetoothを設定する。

接続先は初期型のGoogle homeでBluetoothは昨年設定しているのでサクッとできた。

piCorePlayer:Bluetooth接続もバッチリだぜ!!

今回はこんな感じで設定した。

接続先のTypeはSpeakerになる

ただ、この設定だけだとRebootすると自動的に再接続されない。

起動時に自動的に接続するには呪文を一つ唱える必要がある。

Tweaksメニューの「User commands」で

echo -e 'connect D8:xx:xx:xx:xx:xx \nquit' | bluetoothctl

という具合にBluetooth接続先のMACアドレスを指定して接続コマンドを実行する。

こうすると起動した際に自動的に接続されるようになる。

Google homeの「livingroom」が表示される
LMS Playerも「livingroom」で操作する

よっしゃ~(^^)v

Bluetoothもできたぜ!!

2021年1月5日火曜日

pCP Mobile:SDカードに楽曲用パーティションを作成した

 「Resize FS」で容量指定するのがミソ

pCPと同じエリアに楽曲を突っ込むと消えてしまうことが分かった。

なので楽曲はpCPとは別なところへ突っ込む必要がありそうだ。

オーディオで使用しているpCPはプレーヤーだけなので

「Resize FS」でSDカードの全エリアを割り当てるようにしているが。。。

ちょっとだけ割り当ててみたらどうなるのだろう???

ということでやってみた。


1.楽曲用パーティション作成

8GBのSDカードを使っているので試しに1GBを割り当ててみた。

「Resize FS」で1000kBを指定する。画面をキャプチャしてないな^^;

拡張結果の画面を見ると、

1GBに拡張した「PCP_ROOT」パーティションの他に

「PCP_DATA」パーティションを作成できるようなので「Create」してみた。

PCP_DATA追加後の表示

期待どおりの結果が得られた。

パーティション1はブート用にダウンロードしてコピーしたファイル群(64MB)

パーティション2は「PCP_ROOT」でpCPのシステムファイルエリア(1GB)

 パーティション3は「PCP_DATA」でフリーなデータエリア(6.5GB)

 となった。


2.LMSのセットアップ

楽曲用パーティションができたので気を良くしてLMSもセットアップしたよ。

特に注意することはなかったので結果だけ^^;


3.楽曲用パーティションをマウント

LMSが楽曲用パーティションを参照できるように

「Pick from the following detected USB disks to mount」でマウントポイントを指定するみたいだ。

作成したパーティション情報は既に表示されているのでマウントするかを指定しするだけ。

/mnt/music にしたよ

有効にするため「Enabled」にチェックを入れ、

「Set USB Mount」「Set Write Permissions」をクリックしたよ。


4.Sambaのセットアップ

楽曲用パーティションをネットワーク共有できるようにSambaをセットアップする。

これでネットワークから楽曲をコピー、削除等ができるようになる。

「Install」して「Server Name」から「Create File Mode」をしていする。

各項目を指定して「Set Shares」する

最後にアクセス用のパスワードを「Set Password」で設定する。

忘れないようにpCPと同じにしておいた^^;


5.動作確認

念のためリブートして起動確認。

SqueezeliteとLMSが動いている

Windows 10 から楽曲用パーティションを参照してみる。

接続にはユーザIDとパスワードが必要

楽曲をコピーしてLMSから参照してみる。

再生できた♪

バッチリ動作しました!!

ということで今日は終わり。

LMSを動かすと先頭に

Logitech Media Server (LMS) is a server database application and needs to be shutdown properly」

とあるようにシャットダウンが必要になるようなのでメインページから「Shutdown」をポチッとして電源切ったよ。

結構良い感じになってきた(^^)/