「Resize FS」で容量指定するのがミソ
pCPと同じエリアに楽曲を突っ込むと消えてしまうことが分かった。
なので楽曲はpCPとは別なところへ突っ込む必要がありそうだ。
オーディオで使用しているpCPはプレーヤーだけなので
「Resize FS」でSDカードの全エリアを割り当てるようにしているが。。。
ちょっとだけ割り当ててみたらどうなるのだろう???
ということでやってみた。
1.楽曲用パーティション作成
8GBのSDカードを使っているので試しに1GBを割り当ててみた。
拡張結果の画面を見ると、
1GBに拡張した「PCP_ROOT」パーティションの他に
「PCP_DATA」パーティションを作成できるようなので「Create」してみた。
期待どおりの結果が得られた。
パーティション1はブート用にダウンロードしてコピーしたファイル群(64MB)
パーティション2は「PCP_ROOT」でpCPのシステムファイルエリア(1GB)
パーティション3は「PCP_DATA」でフリーなデータエリア(6.5GB)
となった。
2.LMSのセットアップ
楽曲用パーティションができたので気を良くしてLMSもセットアップしたよ。
3.楽曲用パーティションをマウント
LMSが楽曲用パーティションを参照できるように
「Pick from the following detected USB disks to mount」でマウントポイントを指定するみたいだ。
作成したパーティション情報は既に表示されているのでマウントするかを指定しするだけ。
有効にするため「Enabled」にチェックを入れ、
「Set USB Mount」「Set Write Permissions」をクリックしたよ。
4.Sambaのセットアップ
楽曲用パーティションをネットワーク共有できるようにSambaをセットアップする。
これでネットワークから楽曲をコピー、削除等ができるようになる。
「Install」して「Server Name」から「Create File Mode」をしていする。
最後にアクセス用のパスワードを「Set Password」で設定する。
忘れないようにpCPと同じにしておいた^^;
5.動作確認
念のためリブートして起動確認。
Windows 10 から楽曲用パーティションを参照してみる。
楽曲をコピーしてLMSから参照してみる。
バッチリ動作しました!!
ということで今日は終わり。
LMSを動かすと先頭に
「Logitech Media Server (LMS) is a server database application and needs to be shutdown properly」
とあるようにシャットダウンが必要になるようなのでメインページから「Shutdown」をポチッとして電源切ったよ。
結構良い感じになってきた(^^)/
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