2018年9月20日木曜日

HPA:故障から復活♪

原因が分かってしまえば。。。

HAPの左チャンネルから音が出なくなって。。。
もう1年近くなる。
一度ボリューム周りのハンダをやり直して、
復活したかにみえたが。。。やっぱダメだった。

なので、ずっとLM4880のHPAを使っていた。
気にはなっていたのだが^^;

ふと、と思い立ち電源を入れてみた。
自然治癒するわけもなく。。。やはり左チャネルから音が出ない。

そうだ、ジャック周りの配線を取り出して突っついてみよう!!
と閃いた。

今日はちょっと違った^^;

ヘッドホンジャックの線を持ってゴニョゴニョ
インプットジャックの線を持ってゴニョゴニョ
 パラララ~♪ス~ッ。。。ガリ、パラララ~♪ 出た♪
ボリュームの線を持ってゴニョゴニョ
チップ周りの線を持ってゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョ
 パラララ~♪ス~ッ。。。ガリ、パラララ~♪パラララ~♪パラララ~♪
 出た♪出た♪

なんと、原因は左チャネルのチップの片側が接触不良みたい!!

原因が分かったら、居ても立ってもいられない
すぐ直したい、聞きたい!!!
で、ハンダし直したよ。
修理前:右の上のハンダ
見た目には分からない。。。
 
修理後:やっぱ見た目では分からない^^;
 
バッチリ~~♪♪スッキリ~~!!
直ってよかった(^^)v

2018年9月2日日曜日

DAC:2次側の配線基板の作成

トランスの二次(出力)側の配線用の基板を作成したよ

トランスの二次側の配線には抵抗が入る。
この抵抗は音質に影響するとのことでお気に入りのものを使ったのが良いとのこと。
IV コンバータ (電流-電圧変換)
 
抵抗の選択ではポタアンでお世話になっているサイトに
なる記事がありました。
YAGEO社のRT0603の10ppmが1等賞だったので右に倣え!!

早速、Google先生に聞いたのですが見つけられませんでした。。。
で2等賞の25ppmは mouser で見つけたので早速ポチりました^^;

以前のようにこれを直接基板にハンダ付けしても良いのですが、
Google先生に色々聞いているときに素晴らしい実装方法に出会いました。
ソケットを使ってチップ抵抗を差替えできるようになっています。
凄いな~~!

ということで実際にやってみました。
非常に細かい作業なのですが、
今までは感でハンダ付けしたんだけど。。。
今回は文明の力「ヘッドルーペ」を使ったよ(^^)v
ヘッドルーペ Idealeben メガネ ルーペ LEDライト付拡大鏡
なかなか、カッコいいでしょ!!

まずはピン側
チップ抵抗RT0603 4.7kΩ 25ppm だよ。
1608サイズなのでとっても小さい
 
2ピンを切り出してチップ抵抗をブリッジのようにしてハンダ付けします。
これを8個作りました。
ヘッドルーペのおかげで綺麗にできた
 ソケットのカットがとても雑ですが^^;
 
次はソケット側
配線図はこんな感じ。
 
って。。。無いじゃん。。。(後日公開^^;) 
 
チップ抵抗を使用して2ピンで作成するのだからと頑張って。。。
詰め込んじゃいました^^;
8チャンネル分の基板
ズームしてみた。ここにチップ抵抗のピンを挿すよ
裏はこんな感じ
 ズームしてみた。ランドを3つつなげただけ。。。
 
完成です!!

2018年9月1日土曜日

DAC:購入したトランスの纏め

トランスのチャンネル割当て決定!

長い時間をかけてトランスを物色しました。
以前作成した各チャンネルごとの帯域に割り当ててみると

帯域クロスオーバー周波数(Hz)トランス型番周波数(Hz)
High7kTpAs-2033020k
Mid6007kTHs-25010k
Low125600TD-23020k
SuperLow125A28-27120180

となりました。

20Hz~20kHzまでしっかりカバーでき、
更にその上下もある程度カバーしてくれることを期待しま~~~す。

ってことで、後はどう組み立てるか。。。
だな^^;