2010年11月21日日曜日

Force-iを改造して3Wayマルチアンプ化

2Way+Subwooferではなく、3Wayにするぞ!

見た目は何も変わりませんが、
Force-iからネットワークを取り外し、
アンプを一台追加し、電源モジュールを設置した。
クロスオーバーやボリュームの調整で感じが変わるので、弄るのが楽しい。。

ネットワークを外したForce-iです。


ALESIS/RA150
ホーン用にPMA-390Ⅳ、ミッドレンジにTU-879Sを割り当て、
ウーハー用として、このアンプを購入しました。
PA用はファンが付いているものが多いのですが、
これには付いてないので一切余分な音がしません。そして安価です。

CLASSIC PRO / PDM/LSII
ポップアップノイズからスピーカー保護のため、
電源はソース、デバイダー(回路作動後)、アンプの順に入れて、切るときはその逆順に行います。
これを、このモジュールを使うと一発でできるようになります。これはイイ!
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=233%5EPDM_LS2%2E1%5E%5E
マルチアンプシステムの機器一式
右上の電源モジュールをONすると、
右中央のデバイダーがONになり、
左側のアンプが390Ⅳ、879S、RA150の順にONになります。
操作は、真ん中銀色のプリアンプでソース選択とボリュームの操作を行います。




2010年11月20日土曜日

Electro Voice Force-i 改造

Force-iのマルチアンプ化


EV Force-i はマルチアンプ化せずに使うとの話もありますが、
チャンネルデバイダを買ったのでやはり活用したいじゃないですか!
私が実際に改造した内容を公開しちゃいます。


これがEV Force-iです。
2009年の2月に衝動買いしてしまった。
10年以上自作SPを楽しんできたが全て捨て去ってしまった。


グリルを取ったところ。取り外すのは簡単!
六角レンチで上部中央を引っ掛けて手前に引っ張れば、簡単に取れちゃいます。
ツイータホーンと38cm(15インチ)ウーハーの2Wayです。


ウーハーを取り外したところ。
マルチアンプ用に改造するためじっくりと観察。
改造と言っても、ネットワークをカットし、
2つあるスピコンを活用して、ウーハーとツイーターを直結するだけです。
作業は、ホーンは取り外すのが面倒との話があり、
ウーハーの穴から行います。15インチあるので十分。


ちなみに、バスレフ部分のアップです。
今回は手を付けずに、構造だけ理解。


ツイーターの配線を確認
赤:-
黄:+
になってます。
+側には過剰電流防止用のランプを経由して繋がってます。
このランプもバイパスします。

ランプ部分をアップしてみます。


ランプとツイーターの配線を確認。
この基板は取らずに、スピコンからツイーターに配線し、
基板からツイーターに繋がっている線を外すだけでOKOK。


ちなみに、ツイーターの型番です。
DH2010A(DH3)というドライバです。
これは単体製品として販売されているので、EVのHPからスペックシートは入手できます。


ウーハーユニットを観察。
型式は85607Cです。単体製品としては販売されてない。
ちょっと貧弱なユニットに感じる。

配線は、
赤:+
黒:-
となっている。


ネットワーク(表)です。
型番:TECATE P/N 62-0215-3300 REV C
となっています。
単純なLCネットワークです。


ネットワーク(裏)です。
配線を確認しておきます。
赤:+W
黒:-W
赤:-T
黒:-IN
黄:+T
赤:+IN
INはスピコンから配線される。


今回ケーブルは変更しないこととし、
ネットワークからINの配線意外は全て取り外し、そのまま使う。
写真は取り外した後の残骸。


スピコン部分のオリジナル配線を確認。
並列の配線になっています。
赤:1+
黒:1-


2つのスピコンをウーハーとツイーターに利用する。
写真では、上がウーハー、下がツイーターになる。
元の配線をはずしてから、
ウーハー側:赤:1+、黒:1-
ツイーター側:黄:1+、赤:1-
として半田付けする。


完成!
ネットワークが無くなりスッキリです。
ランプ部分は線を丸めて固定しました。
この改造により、チャンネルデバイダでウーハーとツイーターを
自由自在にコントロールできるようになりました。(^^)/















2010年8月14日土曜日

Woooが我が家にやつて来た!


ずっと欲しかったプラズマテレビWoooが
やっと我が家にやって来た。
今まで使っていたラックに乗らないので合わせて買い換えた。
そして、フレッツ光/TV/電話、無線LANの設置で
デジタル放送対応も完璧です。BSも見れるようになった(^o^)

2010年3月22日月曜日

ヘッドホンアンプ(LM4880)を作っちゃいました♪

真空管アンプに気を良くして、ヘッドホンアンプに挑戦!


ヘッドホンアンプで聴くと良いらしい♪
色々HPを探しまわって、簡単に作れそうなものを見つけました。
「LM4880/LM4881 ポータブルヘッドホンアンプ」
http://nabe.blog.abk.nu/LM4880_DC_headphone_amp
今度はキットでは無いので、回路図を基に配線を考えました。


カセットテープケースに収めることにした。(予備はいっぱいある^^;)
コンデンサを寝かせてやっと入りました。
配線図じゃわからないでしょ。結構苦労したのですよ。。。。
青色のLEDが点灯し音が出たときは感動でした♪


ちょっとかさばりますが、
このセットを通勤時に持ち歩いています。


もう手放せません。定位感が素晴らしいんです!!
自分を中心にグルっと一周する音源では、本当に音がグルっと回るのです。
プレイヤー単体で聴くと、自分の後ろの音は頭の上で鳴るのですが、
アンプを経由すると後ろで鳴ります。
そのため、良いライブ録音だと、観客席に居るような感じで聞こえます(^^)/
そのため、最近は臨場感に浸りたく好んで聴くようになったです。(^^)/~~~~~



2010年3月7日日曜日

買ったのが安いじゃん!(Force-i,CP18SN,CX3400)

「PAシステムが安価で音も良い!」とのことで色々調べると本当らしい。

で、乗り換えちゃいました^^;
15インチ2Way+18インチサブウーハーで構成しました。

参考にしたのは「スピーカーの上手な鳴らし方」
http://a011w.broada.jp/gpae/
機材は「SOUND HOUSE」で調達しました。
http://www.soundhouse.co.jp/

音が飛んでくる感じは変わらず、
微細な音から全強奏までゆとりを持って鳴ってくれます。


Electro-Voice/Force-i
15インチ(38cm)2Wayスピーカーです。
今は製造中止になってしまいました。
安価で、100dbの高能率なのが売りです。
ウーハーは15インチなのにズッシリくるような低音は出ません。


CLASSIC PRO/CP18SN
18インチ(46cm)サウウーハーです。
Force-iの出せない低音、超低音を鳴らします。
とても安価(2万円と少々)ですが素晴らしい!!
ただ、重量が50kgです。(床が心配だったりする。。)


BEHRINGER/CX3400 Super-X Pro
今回は「マルチアンプシステム」なる方式をとってます。
アンプとスピーカーの間にネットワークを入れないことにより、
機器の性能をしっかり出せるようにします。
そのため、チャンネルデバイダーが必要になります。
3Wayまで使用できて安価なこの機種を選びました。
アンプはPMA-390ⅣとTU-879Sを流用します。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181^CX3400^^


PassivePreAmplifier/自作
CD・DVD,Blu-ray,TVなどの入力切替えと、
システム全体のボリューム調整のため、プリアンプが必要になります。
プリアンプを買うと予算オーバーになってしまうので、
アルプスの3回路4接点のロータリーボリュームと、
安価で音の良いと評価のあるマルツのR1610Gで自作しました。