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2020年5月17日日曜日

HPA:擬似T型アッテネータのチップ抵抗を変更

ボリュームの再調整

Fiio X1のLineOut出力をHPAの入力にしたら、
ほとんどボリュームを上げてないのにうるさくなっちゃった^^;
なので疑似T型アッテネータのチップ抵抗を変更することにした。
2.4kΩの抵抗だったよ
はんだを取り除き外したところ
ケーブルが短い^^;

前と同じように基板をチョロっと切り出して作った。
裏はこんな感じ
短いのが幸いして付け易かった
今回はソケットを使用して付替えができるようにした

手元にあった9.53kΩの抵抗で聞いてみたら改善されたので、
これで使ってみるよ。
押し込んだところ

よかったどうにかなって(^^)/

2018年9月20日木曜日

HPA:故障から復活♪

原因が分かってしまえば。。。

HAPの左チャンネルから音が出なくなって。。。
もう1年近くなる。
一度ボリューム周りのハンダをやり直して、
復活したかにみえたが。。。やっぱダメだった。

なので、ずっとLM4880のHPAを使っていた。
気にはなっていたのだが^^;

ふと、と思い立ち電源を入れてみた。
自然治癒するわけもなく。。。やはり左チャネルから音が出ない。

そうだ、ジャック周りの配線を取り出して突っついてみよう!!
と閃いた。

今日はちょっと違った^^;

ヘッドホンジャックの線を持ってゴニョゴニョ
インプットジャックの線を持ってゴニョゴニョ
 パラララ~♪ス~ッ。。。ガリ、パラララ~♪ 出た♪
ボリュームの線を持ってゴニョゴニョ
チップ周りの線を持ってゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョ
 パラララ~♪ス~ッ。。。ガリ、パラララ~♪パラララ~♪パラララ~♪
 出た♪出た♪

なんと、原因は左チャネルのチップの片側が接触不良みたい!!

原因が分かったら、居ても立ってもいられない
すぐ直したい、聞きたい!!!
で、ハンダし直したよ。
修理前:右の上のハンダ
見た目には分からない。。。
 
修理後:やっぱ見た目では分からない^^;
 
バッチリ~~♪♪スッキリ~~!!
直ってよかった(^^)v

2015年4月29日水曜日

FETヘッドホンバッファアンプ 擬似T型アッテネータに変更(チップにしてみる)

金属皮膜からチップへ

Google先生に聞き続けていたら、「チップ抵抗」が良いよとそっと教えてくれた。
そう言えば、最近のHPAのキットでも「チップ」部品が使われてる。。。

ということで、「チップ」部品に初挑戦!
進工業のRGシリーズがお薦めとのこと。(通電してみんべさんありがとうございます)
1608サイズ2.4KΩを調達しました。
小さいこと。。。ビックリです(・・;)
こんなのハンダ付できるんか???

いつものように、基板をちょろっとカットして作成。
恥ずかしい限りの仕上がりです。
ハンダ面に装着します。

ALTOIDS缶に取付けました。

さて、どんな音を聴かせてくれるか。
楽しみです(^O^)v

2015/06/30:
先日、
    1.CowonD2 hedphone端子から直接
    2.CowonD2 Line端子→LM4880ポタアン
    3.CowonD2 Line端子→Altoids FETポタアン
の3種類でイヤホンBEB 868Bで聴く機会がありました。
イヤーピースは小口径タイプのものです。
 
1から3に向けて音が段々と晴れやかに、
キラキラしてくるのが体感できたよ。
ピックリするほど違いました(^^)v
チップ抵抗にしたのが良かったのか???
いい感じです。

2015年3月29日日曜日

FETヘッドホンバッファアンプ 擬似T型アッテネータに変更(金属皮膜にしてみる)

カーボンから金属皮膜へ

音楽信号の通り道には「カーボン」より「金属皮膜」が良いとのことが
Google先生に聞くと色々書かれている。
更には、「金属箔」や「巻線」なる抵抗とか。。。

ということで、比較的安価でGoogle先生の評価も高い「LGMFSA」なる抵抗を選択してみた。
Bispa 音響用金属皮膜抵抗:2.5KΩ/±0.25%品 LGMFSA50-252C
「音響用」とのことで期待^^;

前回と同じサイズの基板に取付けた。

全体はこんな感じになる。

はてさて、どんな感じになるのでしょうか?
激変はあるか^^;


2015/04/29:
1ヶ月聴いてみたよ。
ゾクッとしたことがあった。
ピリス演奏のピアノソナタ第11番イ長調K.331トルコ行進曲付き
を聴いたとき、鍵盤を左右に動いている指の動きを初めて感じたよ。
でも、やっぱよくわからいな。
前後で、前後で聴き比べができるといいのに。。。^^;


2015年3月15日日曜日

FETヘッドホンバッファアンプ 擬似T型アッテネータに変更

擬似T型アッテネータで音質改善?

自作するといつまでも「完成!」にならない。。。^^;
何を調べてたのか覚えてないが、
「抵抗による音質変化が凄い!」という言葉が目に止まった。

このアンプには「ボリューム」という「抵抗」がある。
そして、このボリュームが音質をとても左右する部品である、
ということも認識している。
で、安価で音質が良いとされている「R1610G」を使った。

さらに、「抵抗」「ボリューム」でググっていると、

抵抗の場所と音質の謎
http://nabe.blog.abk.nu/onshitsu-r

に行き着いた。
このアンプの設計者nabeさんのページです。
どうやら「擬似T型アッテネータ」にすると音質改善できるらしい。
で、早速試してみるよ。

1.ALTODS缶はギュウギュウだよ^^;
このままじゃ入らない。。。

2.ボリュームを「RD925G」にして小さくしよう!
これも、ヘッドホンアンプでよく使われる優れモノです。大きさの違いが分かるかな??
これに変更して「抵抗」置き場を確保します。
R1610G,RD925G
RD925G,R1610G

3.使用する「抵抗」はどうするか。。。
「抵抗」と「ボリューム」のバランスが問題のようだ。
nabeさんのキットに合わせて、2.4kΩと10kΩにしてみた^^;
簡単に手に入って音質も良いと言われるタクマンの「REX」にしてみたよ。
「The Pink」という愛称もいいね。

4.基板にセットする
インプットジャックとボリュームの間に入れる。
また、抵抗を変えたくなったらこれを差し替えることにする。
左:in → 右:out に信号を入力するようだ

5.接続して、音出し♪
バッチリ!鳴った。擬似T型の特徴である「絞りきっても鳴ってる」です。
音量も適度だと思う。良かった(^^ゞ

6.ALTODS缶に突っ込む
計画通り、ボリューム前が空いたのでしっかり収まった(^^)v

7.ツマミも新調
ついでに、ちょっとイメチェンです。

以上、工作完了!

音のことは、ちょっと聴いてからコメントするよ。
明日から楽しみだ(^^)/
いつも、このパターンだな。。。


2015/03/29:
2週間聴いてみたよ。
変更直後は、特に変わったような感じはしませんでした。
1週間過ぎた頃からか、
低音がどうの、伸びがどうの、隠れた音が聴こえた。。。とかハッキリしないが、
今までとは違う雰囲気?は感じられた。

ということで、激変では無かった^^;

2015年1月18日日曜日

ALTOIDS缶 FETヘッドホンバッファアンプ 基板の保護

電池ボックスからFETを保護する

FETと電池ボックスが干渉していた。
基板が軽いので壊れることはないかと思うけど、ちょいと気になる。

ピンソケットを使って、電池ボックスをブロックしてみたよ。

これで大丈夫(^^)/

2015年1月2日金曜日

ALTOIDS缶 FETヘッドホンバッファアンプ いいね~♪

エージングが進んだよ!

通勤の往復で約3時間、1ヶ月ちょい使ってみました。
当初、超低音は痩せて軽かったのですが、だんだん沈むような感じが出てきてイイ感じ!

今までのLM4880ヘッドホンアンプに比べると、

・ぐっと音源がONになった
 かぶりつきで見るような感じ。
・定位は更に良くなった
 自分を中心にグルっと一周する音源では、真後ろに行ったことが更にハッキリ分かる。
 ライブ録音では、自分の周りで拍手しているみたい。
・単3になってズッシリ重くなった^^;
 Yシャツやコートのポケットが重い。。。
・音はスカッとしてる
 FETの音って、この「パーン!」と弾けるような感じなのかな?

な感じです。

正月休みを使って、ボリュームツマミを付けたよ。
LM4880のから頂戴しちゃった^^;

ついでに中も整理したよ。
ちょっとスッキリしたでしょ。

今旬な青色LEDも確認できるようにしたよ。
完成(^^)/

また、会社が始まる。。。
行き帰りを楽しみに頑張ろう!!

2014年11月23日日曜日

ALTOIDS缶 FETヘッドホンバッファアンプを作っちゃいました♪

やっぱ、FETの音を聴きたい!


前作のLM4880ヘッドホンアンプは通勤時に活躍中ですが、
nabeさんのHPで紹介されていたFETアンプをいつか作りたいと思ってました。
FETヘッドホンバッファアンプ(単3x2)

何故かって。。。
  • FETアンプを持ってない(一度自作失敗してしまった)
  • 部品がFETとコンデンサのみ
  • 4パラなんて面白い!
  • 単3電池2本でOK
なとこでしょうか。

そこで、FETだけ2012年6月にゲットしておきました。
生産中止品で手に入りにくいものです。

LM4880がいい感じだったので、その後、放ったらかしでした。。。
が、ALTOIDS缶アンプを見てから急に作る決心をしました。
回路図を見ながら、大きさも考えながらパターンを決めました。

部品もチョボチョボ買い集めて、缶に入るかシミュレーションもしたりして。。。^^;
ちと、パターンは古いですが。。。

ということで、工作開始!!
FET16個を挿して、裏返すとビックリ!!足が凄いことになってる(・・;)
一列ずつハンダして、足切ってと繰り返し4時間程度。
やっと基板ができました。

ハンダごてを結構な時間くっつけてたりしたので、死んでないか不安。。。
恥ずかしいけど、裏はこんな感じ。
ビッシリです。もう作るのは勘弁。
鳴らなかったら、諦めよう。。。^^;

仮組みして、チェックするのにそれから2時間ほど格闘しました。

バッチリ、鳴りました。やったね!!!

続いて、ケースの加工です。
スイッチの四角穴が大変でした。。。これだけで1時間以上は費やした。
スイッチ両端のビス位置の調整も大変。

で、組込む前に基板の記念写真です。
FETの林です。すっごい足でしょ。

詰め込みました。山手線の通勤ラシュのようにギュウギュウです。

フロントの眺めはこんな感じ。誰もポタアンとは思わないでしょうね(^^)v
ボリュームのツマミに良い物が無かったのでそのまま^^;

裏側もいい感じです。

ALTOIDS缶に詰め込んだ後も、しっかり鳴ってました。
ただ今、電池の充電中。
どんな音がでるのか楽しみ~!!

2014年10月24日金曜日

ALTOIDS(アルトイズ)缶

小さな缶の世界

HPでポータブルヘッドホンアンプを物色していると、ALTOIDS缶がヒットした。

これは面白い!と思い、衝動買いしてしまった。(¥1,000弱。。。)
お決まりのミント缶です。皆がこれを使うのも分かる気がする(^O^)v

手にとってビックリの小さな缶です(・・;)

裏もカッコイイよ。

中身もちゃんと入っています。それなりに美味しい。

この小さな缶の中に、単3電池2本で動作するアンプを組込むのだ!!
これから、あれやこれやと楽しみながら考えよう。
いつ聴けるようになるかな。。。^^;