2015年3月28日土曜日

DLNA:QNAPのFLACファイルをMinimServer,BubbleUPnPを使用してAndroid,Chromecast,Woooで再生

DLNAで気軽に音楽再生

Squeezeboxを使用したネットオーディオ環境で音楽再生しているが、
寝る前やちょっとした時間で手軽に好きな音楽を聞きたいと思う時がある。
また、子供や妻が音楽を聴きたい時にサッとかけれる環境が欲しいと思っていた。

そんな時に、Facebookの「オーディオマニア」のファンクラブで
BubbleUPnPを使うと簡単に聴けるとの情報をいただいた。
色々苦労しましたが、どうにか構築できたので纏めておきます。

<システム概要>

今回構築したDLNAの環境をDMS,DMP,DMC,DMRの各クラス毎に纏めてみました。
1.DMS
 NAS:QNAP
 Server:MinimServer+MinimStreamer+MinimWatch
2.DMP
 Android:BubbleUPnP(FLAC再生もできるが制限されているのでWAV再生)
 TV:Wooo(PCM再生)
3.DMC
 Android:BubbleUPnP
4.DMR
 SmartTV:Chromecast(WAV再生)

これらを絵に纏めてみたよ。

<インストールとセッティング>

1.QNAP

1)JRE_ARM
MinimServerに必要なソフトウェアです。
「開発者ツール」カテゴリから選択して「QTSに追加」をポチっとするだけ。
後は聞いてくることに「はい」と答えるだけ。

終わるとこんな具合にAPP Centerに登録されます。

2)MinimServer
「エンターテイメント」カテゴリから選択して「QTSに追加」をポチっとする。

終わるとApp Centerに登録されます。

「開く」をポチっとして設定画面を開きます。
ライセンス情報が表示されますので「承認」します。

設定画面はコンテンツ情報のスキャンとフォルダを指定するだけです。
ここでは、コンテンツを格納しているディレクトリを適切に指定して、
「Update」し、情報を「Rescan」します。

2.Windows7

1)MinimWatch
トランスコードをするにはMinimStreamerを使うのですが、
この時点ではまだインストールされていません。どうやってインストールするのか。。。
マニュアルにはMinimServerの構成を変更したいなら、
MinimWatchをインストールしろ!とありました。

「Downloads」ページから自分の環境に合ったインストーラをゲットします。
私はWindows x86用のモノを選択しました。

ダウンロードしたインストーラを起動します。
途中いくつか聞いてきますが、適当に進めてください。

完了したら、「Launch MinimWatch」をチェックして起動してみましょう。

MinimWatchはアイコン化されて起動されます。

アイコンを右クリックするとメニューが表示されます。
「Properties」をクリックするとMinimServerを設定するためのダイアログが表示されます。

デフォルトの状態を載せておきましょう。
「Server」タブ
指定したコンテンツフォルダが「contentDir」に表示されています。

「Advanced」タブ
色々指定できそうですね^^;

「System」タブ
自動更新、サーバポート、ログ等の指定です。

「Packages」タブ
「MinimStreamer」見っけ(^^)v
ここから、追加モジュールとしてインストールするようです。

「Modules」タブ
インストール済みモジュールの状態を確認できます。

2)MinimSteramer
やっと、トランスコードモジュールをインストールです。
「Packages:」タブを表示して指示します。
「minimsteramer-xxxxxxxxx」を選択して「Install」をポチっとします。
インストールの確認とライセンスの確認をして進めます。

インストールが完了すると「Installed packages:」に表示されます。
「Relaunch」をして有効化します。

3)トランスコードの設定
トランスコードは「System」タブから行います。
MinimStreamerモジュールをインストールすると、ダイアログの内容が変わっています。
「steam.xxxxx」という項目が追加されています。

ではトランスコードの設定です。
どのようなことができるかはマニュアルを参照してください。

私はFLACをWAVとPCMのどちらか対応できる方にトランスコードするよう設定します。
「stream.transcode」に「flac:wav16/L16」と指定しました。
「/」で区切ることにより、クライアントが理解できるフォーマットの選択肢を
複数用意することができるようになります。

3.Android

1)BubbleUPnP
「Playストア」から「BubbleUPnP」を探し「インストール」をポチっとね。

起動してみましょう。こんな画面です。

2)セッティング
「Settings」メニューから行います。
「Networks and settings」ページ
Mobile Max Bitrate,WiFi/Eth Max Bitrate,Lossless only
など関係します。

「Chromecast」ページ
MinimStreamerでFLACからWAVにトランスコードするので、
ここでは「Install local transcoding」は不要です。

「Local Media Servar」ページ
Android端末に保存しているコンテンツを再生する必要があれば「Enable」をポチっとね。

3)MinimServerへ接続
「LIBRARY」メニューで行います。
初期状態は「Local Media Server」になっています。

ポチると接続できるサーバがリストアップされます。
この中から「MinimWerver[xxxxxxx]」を選択します。

「LIBRARY」にMinimServerに接続されました。

<再生>

1.Android
「LIBRARY」タブを表示してコンテンツリストを表示します。
上部に表示される宣伝がジャマですね。。。(T_T)

「Albums」からアルバムを選択する場面です。

アルバムを選択した場面です。

選択した曲の再生状態です。
「WAV|44.1kHz|16bits」と認識されWAVで再生されます(^O^)v

2.Chromecast
「LIBRARY」メニューの「RENDERER」で出力先を変更します。
「Local Renderer」が初期値になっていますが、ポチるとChromecastが表示されます。

「Chromecast_xxxx」を選択します。

選択した曲の再生状態です。
上部にChromecastの画像が表示され、
「WAV|44.1kHz|16bits」と認識されWAVで再生されます(^O^)v

再生中のTV画面です。
寂しい。。。

3.DLNAクライアント(Woooの場合)
リモコンの「Woooリンク」から「AVネットワーク」を選択して、
MinimServerに接続します。
アルバムを選択したところ

Woooでは「LPCM」で認識されています。
サンプリング:44.1kHz,ビットレート:1411.2kbps,量子化ビット:16bit

選択した曲の再生状態です。
真っ暗です、寂しい。。。時間が経つと更に真っ暗になります(T_T)

以上、NAS上のFLACファイルを色々なデバイスで再生することができました!!
やったね(^^)♪

2015年3月15日日曜日

FETヘッドホンバッファアンプ 擬似T型アッテネータに変更

擬似T型アッテネータで音質改善?

自作するといつまでも「完成!」にならない。。。^^;
何を調べてたのか覚えてないが、
「抵抗による音質変化が凄い!」という言葉が目に止まった。

このアンプには「ボリューム」という「抵抗」がある。
そして、このボリュームが音質をとても左右する部品である、
ということも認識している。
で、安価で音質が良いとされている「R1610G」を使った。

さらに、「抵抗」「ボリューム」でググっていると、

抵抗の場所と音質の謎
http://nabe.blog.abk.nu/onshitsu-r

に行き着いた。
このアンプの設計者nabeさんのページです。
どうやら「擬似T型アッテネータ」にすると音質改善できるらしい。
で、早速試してみるよ。

1.ALTODS缶はギュウギュウだよ^^;
このままじゃ入らない。。。

2.ボリュームを「RD925G」にして小さくしよう!
これも、ヘッドホンアンプでよく使われる優れモノです。大きさの違いが分かるかな??
これに変更して「抵抗」置き場を確保します。
R1610G,RD925G
RD925G,R1610G

3.使用する「抵抗」はどうするか。。。
「抵抗」と「ボリューム」のバランスが問題のようだ。
nabeさんのキットに合わせて、2.4kΩと10kΩにしてみた^^;
簡単に手に入って音質も良いと言われるタクマンの「REX」にしてみたよ。
「The Pink」という愛称もいいね。

4.基板にセットする
インプットジャックとボリュームの間に入れる。
また、抵抗を変えたくなったらこれを差し替えることにする。
左:in → 右:out に信号を入力するようだ

5.接続して、音出し♪
バッチリ!鳴った。擬似T型の特徴である「絞りきっても鳴ってる」です。
音量も適度だと思う。良かった(^^ゞ

6.ALTODS缶に突っ込む
計画通り、ボリューム前が空いたのでしっかり収まった(^^)v

7.ツマミも新調
ついでに、ちょっとイメチェンです。

以上、工作完了!

音のことは、ちょっと聴いてからコメントするよ。
明日から楽しみだ(^^)/
いつも、このパターンだな。。。


2015/03/29:
2週間聴いてみたよ。
変更直後は、特に変わったような感じはしませんでした。
1週間過ぎた頃からか、
低音がどうの、伸びがどうの、隠れた音が聴こえた。。。とかハッキリしないが、
今までとは違う雰囲気?は感じられた。

ということで、激変では無かった^^;

2015年2月25日水曜日

model 868B:結局 標準ストレート イヤーピースに^^; (いやいや、小口径に)

標準ストレートで良いじゃん! → やっぱ小口径に。。。

IP2のイヤーピースに変更してみたが、
ボコボコ感が取りきれない。。。
そこで、イコライザーを使って、64Hz辺りを下げてみた。
-2dbほどでスッキリした感じ。
クラシック、洋楽、邦楽、ジャズなど特に違和感は無い。

で、気づいた。
イコライザー使うんだったら、IP2のイヤーピースじゃなくて良いじゃん!
ということで、標準のストレートに戻す。
イコライザーの設定はIP2のままだったが、違和感は無い。
低音は沈み込み、高音はキラキラ。ボーカルは自然な感じ。

この設定で当分聴いていたのだが、
ふと思った、イコライザー切ってみたらどうかな???と。
で、早速切ってみたよ。
全然、問題無いじゃん!

耳が慣れたのか、エージングが進んだのか???
ボコボコ感も、あまり気にならなくなった。
人の感覚なんて、適当なもんだ^^;

毎日の通勤がイイ感じの時間になったよ(^O^)v

ちなみに、

  • 安い
  • 豊かな重低音
  • クリアな中高域
  • アルミ製ハウジング

は当たってます。
輪郭や定位はDAPやアンプに寄るところところが多いかな。
IP2の時も十分良かったから。

2015/05/23:
曲によって低音がボコボコがやり過ぎって感じがある。
ということで、1週間前から小口径のイヤーピースにして聴いてるよ。
迫力は大幅に減るが、IP2と同程度(一般的)なのかな??
スッキリ!って感じになった。
でも、もう少しパンチが欲しいな。。。

2015/05/28:
パンチが欲しくて、ストレートに戻してみた。
やっぱ「やり過ぎ!」って感じだ。
また、キラキラ感も減るな。。。
ストレートと小口径の中間が欲しい!!
と思いつつ、小口径に戻した。

2015年2月7日土曜日

piCorePlayer:RaspberryPi B+のオーディオ出力がノイズだらけ。。。(T_T)

B+のオーディオ出力は4極ジャックだった

2台目のpiCorePlayerを仕立てようと、RaspberryPi B+をRSコンポーネンツで購入した。

Btypeを購入した時はプラスチックケースに入っていたが、
B+は紙箱になっていた。

基板サイズはB+になって更に小さくなった。

ブートはSDからミニSDに変わったとの情報は知っていたが、
裏面にソケットがあるとは。。。探しちゃった(^_^;)

最新のver1.18bをダウンロードしてミニSDに焼いて突っ込む。

1台目は有線で接続したが、今回はWiFiで接続する。
アダプタはpiCorePlayerのサイトで稼働確認が取れている
TP-Link TL-WN725NをAmazonで購入した。

なんとイスラエルから発送されてきた(・・;)
金メッキされていてカッコいい!!

USBコネクタに早速突っ込む。小さくなったもんだ。。。

おもむろにUSB電源を突っ込んで、squeezeboxコントローラーを起動する。

全然認識されない。。。何回かやり直すが。。。変わらない。。。
WiFiに自動的に接続するわけでは無いようだ(^_^;)

気を取り直して、有線ケーブルを突っ込んで起動!

今度は、バッチリ繋がった。

IPアドレスも192.168.10.6と分かったので、
ブラウザからhttp://192.168.10.6を指定して設定画面を開く。

WiFi Settingメニューを開いてみる。WirelessはOffになってた。。。当然か^^;

Available Wifi Networks for wlan0:に
リストアップされているものから接続先をコピーして、
SSIDにペーストし、パスワードを入力して「Save」する。

すると、ちゃんと認識して接続情報が表示された。
IPアドレスも192.168.10.10と分かる。

で、メインメニューに戻ってリブート!

有線を抜いてブートを確認。
WiFiアダプタもしっかりチカチカしてる(^O^)

squeezeboxコントローラーからも接続OK

最終的な設定をするためブラウザから設定画面を開く。
接続先はhttp://192.168.10.10を指定する。
Squeezelite Settingsメニューで出力先とパラメタを設定する。
以前、Analog audio出力していた時と同じ値にセットした。そして、リブート!

音楽再生してヘッドホンを突っ込んで聴いてみた。
ゲゲゲ!!ノイズだらけの中で再生されている。。。(T_T)

WiFiだからノイズを拾っているのかもしれないと思って、
有線で接続子てみたが、状況は変わらない。。。(T_T)(T_T)(T_T)

とりあえず、ここまでにして、google先生に聞いてみた。すると答えはすぐ分かったよ。
B+のオーディオ出力ジャックは通常の3極(L,R,G)ではなく、
ビデオ出力も含んだ4極(L,R,G,V)に変更になったとのこと。
道理でビデオ出力端子が基板から無くなってる。

ノイズは、ビデオ信号とグランドが短絡したことにより発生していたようだ。
原因が分かって良かった。4極のミニプラグを調達しなければ。。。
ちょっと疲れた。。。